専攻建築士制度の概要

専攻建築士制度とは、消費者に対して専門家として社会に責任の取りうる業務領域(専攻専門領域)を認定・登録し社会に示す制度です。

建築士の業務は、多様に専門分化しながら上流・下流に拡大しています。建築士は「法に守られた資格者」として自らの専攻・専門分野を、実務実績をベースに消費者に示す〈社会的責任〉があります。

専攻建築士制度は、消費者保護の視点に立ち、高度化し、かつ多様化する社会ニーズに応えるため、専門分化した建築士の専攻領域および専門分野を表示することで、建築士の責任の明確化を図る目的の自主的な制度です。

専攻建築士制度についての詳細は、公益社団法人日本建築士会連合会のページでご確認ください。